柔軟剤を使わずにタオルをふわふわにする方法を紹介します。
この記事で紹介するのは、
- お酢を使う
- 乾燥機を使う
- バサバサと振る
- 重曹を使う
- テニスボールと一緒にお洗濯する
以上の5つです。
それぞれ手順などを紹介していきますね。
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柔軟剤を使わずにふわふわにする方法①お酢を使う
お酢には、繊維を柔らかくする特性と、タオルに付着した洗剤等の残留物を取り除く作用があるので、タオルをふんわりさせる効果があります。
さらに詳しく
洗剤には、洗浄力を高めたり柔らかくするための成分が含まれていますが、その成分がタオルの繊維に残留してしまう事があるんです。
それが蓄積し続けるとタオルが固くなったり、肌触りが悪くなったりすることがあります。
お酢は酸性の成分を含んでいるため、タオルに付着した洗剤の残留物を中和し取り除きます。
そして、お酢は繊維を柔らかくする効果があるため、お酢で洗うとふんわりするのです。
手順
バスタオル2枚程度の目安です。
注意点
お酢を使う場合は適量を守りましょう。
過剰にお酢を使用すると、逆に繊維を傷めることがあるためご注意下さい。
また、お酢のニオイが残ることがありますので、十分にすすいでくださいね。
柔軟剤を使わずにふわふわにする方法②乾燥機を使う
乾燥機をお持ちでしたら、乾燥機で乾かすとタオルはふっくらすることが多いです。
乾燥機は高温で熱風を送り湿気を取り除くことで、衣類やタオルを乾かしますよね。この熱風によってタオルの繊維がほぐれ、柔らかくなることがあります。
注意点
乾燥機を使用する場合、高温での乾燥が原因でタオルの繊維が損傷することがあります。
また、乾燥機を使いすぎるとタオルの繊維が縮んだり、硬くなったりすることがあるので、乾燥機を使用する場合は適切な温度設定や、使用頻度に注意しましょう。
柔軟剤を使わずにふわふわにする方法③干す前にバサバサ振る
実はこの方法はあくまでも補足的な方法で、バサバサと振るだけでは柔らかくなる程度でふわふわは戻らないのですが、何も準備せずとも誰でもすぐにできる方法なので紹介させていただきます。
お洗濯したタオルを、干す前にバサバサとできるだけ振ると、タオルが柔らかくなります。
バサバサ振ることでタオルの繊維がほぐれ、通気性が向上し、干した後のタオルが柔らかくなるのです。
残念ながら、ふわふわになるほどではありませんが、柔らかくなるだけでも使いやすいですよね。
柔軟剤を使わずにふわふわにする方法④重曹を使う
お洗濯の際に重曹を使ってタオルを柔らかくする方法です。
重曹はアルカリ性なので、油汚れや汗の臭いを取り除く効果があります。タオルに残った汚れや臭いを取り除き、ふわふわに仕上げることができます
手順
注意点
- タオルが色移りする事があるので同色タオルのみでお試し下さい。
- 適量を守り、すすぎは十分に行って下さい。
柔軟剤を使わずにふわふわにする方法④テニスボールを使う
テニスボールを使ってタオルをふわふわにする方法です。
テニスボールは洗濯中に衣類の繊維を柔らかくほぐし、衣類同士のこすれを減らして、タオルなどがふわふわになる効果があるとされています。
手順
注意点
- テニスボールが色付きの場合、テニスボールの色がタオルに色移りする事があります。古布などで確認してからご使用ください。
- テニスボールには汚れが付着する場合があるため、洗濯後には必ずきれいに拭き取ってから保管するようにしましょう。
さいごに
柔軟剤を使わずにタオルをふわふわにする方法を紹介しました。
ぜひやってみてくださいね。
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