知らないうちに黒ずんでいたスイッチ周りの壁紙を綺麗にする方法を紹介します。凹凸ある壁紙でも綺麗になりました。
みなさん、こんにちは。
先日、電気のスイッチの周りがすごく黒ずんでいる事に気付いてしましました…!
こまめに手を洗っていても、この通り。
汚れをアップしてみました。
スイッチの左側しかアップにしてませんが、実は右側もけっこう黒ずんでいます。
しかも、我が家の壁紙は凹凸があって凹凸が柔らかいので、ゴシゴシ強くこすることができません。
さて、この”凹凸がある壁紙の黒ずみ”を、落としてみます。
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壁紙の黒ずみ汚れの落とし方①汚れの種類を把握しよう
スイッチ周りの黒ずみの原因は、様々な汚れが混ざっているものの、いわゆる“手垢”がメインです。
手垢は皮ふから分泌される汗や皮脂の成分が付着し、時間が経過することで黒ずみになります。
この黒ずみが表面だけの場合は比較的簡単に落とせるのですが、染み込んでしまっている場合はちょっと面倒。
壁紙自体の耐久性もあるので、むやみにゴシゴシできません。
我が家は凹凸がある壁紙なので、余計に苦労しました…
壁紙の黒ずみ汚れの落とし方②汚れに適した洗剤を選ぼう
スイッチ周りの黒ずみが手垢だけの場合は、
- 食器用洗剤
- 重曹
- セスキ炭酸ナトリウム
- 過酸化ナトリウム(酸素系漂白剤・酸素系多用途洗剤)
など、皮脂汚れを落とすのに向いている物を選びます。
食器用洗剤でも落とすことはできる
食器用洗剤はどのご家庭にも必ずあるので手軽にできそうですね。
ただ、食器用洗剤を使用する場合、泡立ってしまうのでよく拭き取らないとなりません。
重曹・セスキ炭酸・過酸化ナトリウムも手垢向き
重曹・セスキ炭酸ナトリウム・過酸化ナトリウム系の洗剤も、手垢汚れに向いています。
どの溶液も弱アルカリ性で、油汚れや皮脂汚れといった酸性の汚れに強いんです。
中でも過酸化ナトリウムは、重曹の4倍もの酸素を含んでいるので、より強力に汚れを落とします。
そこで今回は、過酸化ナトリウムが主原料の酸素系多用途洗剤を使用して、スイッチ周りの汚れを落としてみたいと思います。
壁紙の黒ずみ汚れの落とし方③酸素系多用途洗剤を使い落とす方法
私が壁紙の黒ずみをキレイにした方法は、酸素系多用途洗剤で拭き取り&パックです。
強力に汚れを落とす、国産最高品質過炭酸ナトリウムが主原料の”わたしと時間を大切にする洗剤“を使用します。
- 大量の酸素の力で汚れを落とす洗浄剤。
- シュワッと溶ける。
- 主原料は純国産の高品質な過炭酸ナトリウム。
- 手肌に優しい。
- 界面活性剤・香料不使用。
- 漂白・洗浄・脱脂・脱臭・除菌が1つで叶う。
※使用できない素材があります。こちらからご確認下さい。
ちなみにわたしと時間を大切にする洗剤は界面活性剤不使用なのでで、手荒れしにくい洗浄剤なんですよ。
洗剤をお湯に溶かして、汚れを拭く
わたしと時間を大切にする洗剤の基本は「1リットルのお湯(または水)に大さじ1」が目安です。
が、今回はなんと言っても10年間少しずつ蓄積された汚れを落とすので、少し濃い目に洗浄液を作りました(500mlに大さじ1程度)。
キッチンペーパーに洗浄液を浸して、汚れた部分を拭きます。
ある程度の黒ずみは拭いただけで取れたのですが、特に汚れが目立っていた左側の黒ずみは拭いただけでは取れませんでした。
拭いて落ちない汚れは、パックして放置
拭いて落ちない汚れは、キッチンペーパーに洗浄液を浸して、汚れた部分にペタッと貼り付けて放置!
わたしと時間を大切にする洗剤は、多少放置する時間が長くなってしまっても大丈夫な点が、ずぼらな私にも使いやすい所なんです。
洗浄液でパックをして2時間ほど経って確認すると…
この通り。
ちょっと分かりにくいと思いますが…元の状態と比較してみます。
あら探しするような目で見なければ許せる程度にまでキレイになりました.
さいごに
壁紙の黒ずみを、酸素系多用途洗剤を使って落としてみました。
わたしと時間を大切にする洗剤は、ツンとしたニオイもせず、お子さんやペットがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
ぜひお試しくださいね。
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