寄り添うタオルについて詳しく紹介します。他のタオルとの違いや、寄り添うタオルを使うことでどんなメリットがあるのかなど、寄せられたご質問を元に徹底解説します。
寄り添うタオルは通常価格が1枚1,980円と、通常の同等サイズのタオルと比べ少し高価です。
今の時代は、お手頃価格でそれなりの品質のものが簡単に手に入る時代。
100円でもタオルが買える時代になぜ寄り添うタオルを作ったのか、当記事では寄り添うタオルについてお話していきたいと思います。
寄り添うタオルとは?
それでは”寄り添うタオル”とは?について紹介していきますね。
敏感で刺激が苦手な人向けに開発されたタオル
寄り添うタオルはもともと、感覚が敏感で刺激が苦手な方向けに開発されたタオルなんです。
お肌が弱い人と同様、感覚が敏感で刺激が苦手な方にとっても、タオルのゴワゴワやザラザラした感触は負担になるもの。
それだけでなく、冷たいお洗濯物に触れる事であったり、人よりも敏感に生乾き臭を感じ取ってしまう事など、目に見えることではない感覚的なことだからこそ周囲に伝わりづらく、ストレスを抱えてしまいます。
1日に何回も使うものだから、敏感な方や刺激が苦手な方もどなたでも快適に安心して使え、お洗濯をする人の負担も減らすタオルを。
その想いで誕生したのが、寄り添うタオルです。
特殊な撚糸を採用しました
そこで出した案が、
- ふわふわで肌触りがよく
- 簡単なお洗濯で柔らかさが維持できて
- ゴシゴシ拭かなくてもよく
- 軽く
- 乾きやすい
- そして綿100%
以上をすべて叶えるタオルという条件でした。
①は正直言って今はたくさんありますよね。
それから、①と⑥が叶うタオルも。
⑤の乾きやすいタオルは速乾性の化繊タオルか、⑥の綿100%が加わるとガーゼや薄手タオルになってしまうので、①の”ふわふわ”が両立できません。
それから⑥の綿100%と④の軽い、これを両立させようと思うとやはりガーゼタオルか薄手タオルになります。
以上のように、6つの条件をすべてクリアするタオルを作るのは、あっちを立てればこちらが立たない状態でなかなか大変です。
でも、特殊な撚糸を使う事ですべてが叶う事がわかり、その特殊な撚糸を採用することにしました。
その糸が、”天使の撚り糸“です。
雇用維持・環境保全のため、適正価格で販売します
寄り添うタオルは、寄り添うタオルにまつわる様々な雇用を維持するために、適正価格で販売します。
十数年前と比べ、様々なアイテムがお手頃価格で簡単に手に入れられる時代になりました。
その一方で、安く買えるからと気軽に買い、最後まで使用せず買い替えて気軽に捨てる”使い捨て”が増えました。
その結果、ゴミが増加したことはみなさんもご存知かと思います。
ゴミが増えれば環境にも影響を及ぼしますよね。
そして、安さが重視され続ける事で人件費のコストカットが行われます。
寄り添うタオルには、多くの人が関わっています。
タオルの生産工場や撚糸工場に至るまで、寄り添うタオルに関わってくださる方々の雇用維持のために、適正価格で販売させていただいております。
寄り添うタオルは毛羽落ちしにくく長く使えるため、1枚1枚の価格は少し割高ではありますが、コストパフォーマンスに優れています。
寄り添うタオルに変えると?
こうして完成した寄り添うタオルですが、“一度使ったら戻れない”と評判なんですよ。
Lashikuのスタッフも、寄り添うタオルのファンなんです。
寄り添うタオルに変えると何がどういいの?と疑問に感じる方もいらっしゃると思いますので、寄り添うタオルに変えるメリットを紹介します。
タオルの些細なストレスが解消して、暮らしの質が上がる
タオルに関するストレスって、1つ1つは些細な事ですよね。
たとえばゴワゴワしているとか硬い等の肌触りに関する事は、拭いて湿った状態になるとなんとなくマシになるので見逃されがちです。
それからゴシゴシ拭いても水を吸わない事も、今すぐどうにかしなくてはならない事ではありませんよね。
でも、もしもタオルがふわふわで、触るたびに優しい気持ちになる手触りだったら?
触れただけでスッと水を吸ってくれたら?
タオルドライの時間を短縮できるだけでなく、髪やお肌へのダメージも最小限になります。
お子さんがいらっしゃる方は「ここ、まだ拭けてないじゃない」なんて言う機会も減るでしょう(私も今まではよく言っていました。毎日同じことを教えるのって、大変ですよね)。
1つ1つは些細な事、でも1日に何回も使うタオルのストレスが解消されると、暮らしの質が格段に上がります。
家事負担も軽減
寄り添うタオルに変えると、家事負担も軽減します。
どういうことかと言うと、寄り添うタオルは吸水性が高いので、今まで使っていたタオルよりサイズを小さくしても大丈夫という事がまず1つ。
サイズが小さくなれば、お洗濯のカサが減ります。
干す場所にも困らないですよね。
そして、寄り添うタオルの乾きやすさも家事負担を減らします。
空気をたっぷりと含む特殊な撚糸を織り広げているから、風通しがよく、一般的なボリューム系タオルと比べて乾くのが早いんです。
乾くのが早いと、梅雨時期やお洗濯が乾きにくい季節にも助かりますよね。
寄り添うタオルはなぜ”寄り添うタオル”なの?
最後に紹介するのは、”寄り添うタオル”という名前について。
実は”寄り添うタオル”と名前がつく前に、色んな候補がありました。
家事時短になるから、家事時短タオル?いやいや時短家事タオル?
ライフステージが変わってもずっと使えるから「続くタオル」?
様々な案が出る中で最終的に重視したのが「当たり前にずっとそこにある感じ」でした。
寄り添うタオルは毛羽落ちしづらく、普通のタオルと比べて長くご使用いただくことができます。
長く使えるけれど、かといってタオルって暮らしのメインではなくてどちらかというとサポート役。
ふとした時に「あぁ…いい家だなぁ…」「いい家具だなぁ…」と思う事はあっても、「あぁ…いいタオルだなぁ…」と思うことって、そうそうありませんよね。
でも、毎日そこにあります。
楽しい日も、嬉しい日も、悔しくてたまらない日も、悲しい日も、ライフステージが大きく変わっても、当たり前のように毎日そこにあって、あなたの暮らしに寄り添うように優しい存在。
…という願いを込めて”寄り添うタオル”と名付けました。
さいごに
寄り添うタオルがどのようなタオルなのか、寄り添うタオルに変えるとどうなるかをお話させていただきました。
ご活用方法を別記事で紹介していますので、ぜひ合わせてご覧くださいね。