子育て中のママは、赤ちゃんや子どものお世話で忙しく、自分の時間がなかなか取れませんよね。
その中でも、髪を乾かす時間を確保することはなかなか難しいもの。
そこで今回は、子育て中のママでも簡単に実践できる、ほったらかし時短テクニックを紹介します。
子育てで髪の毛を乾かせない時の、ほったらかし時短テクニック
それではさっそく、子育てで髪の毛を乾かせない時に役立つ、ほったらかし時短テクニックを紹介していきますね。
髪の毛を早く乾かすためには、ドライヤー前のタオルドライが重要です。
でも、ゴシゴシ拭くと髪に摩擦ダメージも与えてしまい、あまり良くありません。
かといって、丁寧に押さえつけるように拭く時間もありませんよね。
そこで、寄り添うタオルの出番です。
寄り添うタオルを頭に巻いておくだけ
ほったらかし時短テクニックとは、“寄り添うタオル”を頭に巻いておくだけ。
巻いておくだけで、髪の毛の水分をぐんぐん吸い取ってくれます。
寄り添うタオルじゃなくても、他のタオルでもいいんじゃないの?と思いますよね。
寄り添うタオルの吸水力は通常のタオルの約1.5倍。
それだけでなく、特殊な撚糸を使用することで、触れるだけでスッと水を吸うのが特徴なんです。
寄り添うタオルをお風呂上がりに巻いて、いつもどおり過ごすだけ。
ほったらかしでぐんぐん水を吸い取ってくれます。
ヘアドライ専用のタオル等もありますが、寄り添うタオルはお子さんと共用できる安心のオーガニックコットン。
お洗濯も楽なので、「便利グッズを買ったけど、結局使ってない…」なんていう事もありません。
ドライヤーの時間が短縮
寄り添うタオルでしばらくほったらかしヘアドライをした後にドライヤーをかけると、今までよりドライヤーの時間が短縮されているのをご実感いただけると思います。
ドライヤーの時間を短縮できれば、髪の毛のダメージも軽減。そして、しっかりと乾かすことができますよ。
髪の毛を乾かさないとどうなる?
髪の毛は自然乾燥でもいずれ乾きますが、しっかり乾かさないデメリットがあります。
それは、
- 髪にダメージを与える
- 髪の毛のツヤが出にくい
- 嫌なニオイの原因になる事がある
- 寝癖になりやすい
などです。
髪の毛のダメージになる
濡れた髪の毛は弱いため、濡れた状態で摩擦を受けると大きなダメージになることがあります。
特に濡れたまま寝てしまうと、寝相によっては髪の毛が絡まったり普段より摩擦を受けるため、ダメージが大きくなります。
髪の毛のツヤが出にくい
髪を自然乾燥させると、ドライヤーで乾かす場合に比べて表面に水分が残りやすく、髪の表面がゴワついたり艶がなくなることがあります。
ドライヤーを使うと髪に含まれる水分が蒸発し、髪が乾いていく過程でキューティクルが閉じると言われています。
キューティクルが閉じ整う事で艶が出るので、自然乾燥の場合、ドライヤーを使った場合と比べて艶が出にくいのです。
嫌なニオイの原因になる事も
髪が完全に乾かずに湿った状態が続くと、カビや雑菌の繁殖を促してしまい、嫌な臭いの原因になることがあります。
それだけでなく髪に付着した汗や皮脂も、自然乾燥で髪が濡れたまま放置することで、臭いの原因になることがあるのです。
寝癖になりやすい
髪を乾かさずに寝ると、寝相によって髪が潰れたり絡まったりすることで、朝起きた時に寝癖がつきやすくなります。
特に長い髪やクセがある髪の場合は、乾かさずに寝ると朝起きた時にまとまりにくくなることがあります。
さいごに
寄り添うタオルをお風呂上がりに頭に巻いておくだけで、時短ヘアドライができます。
しばらく巻いておく方が水分を吸い、ドライヤーの時間が短く済みますので、ぜひお試しくださいね。